現在、全国助産師教育協議会では、全国的な助産師教育共用試験の実装を推進しています。
共用試験は知識を問うCBT(Computer Based Testing)と技術・態度を評価するOSCE(Objective Structured ClinicalExamination:客観的臨床能力試験)で構成されています。
OSCEでは、助産学実習前に求められる実践能力を修得しているか否かを公平・公正に評価しますが、臨床現場ではさまざまな方法が用いられ、場合によっては手順が省略されてしまうこともあります。
OSCEを実施するにあたっては受験者に混乱が生じないように、標準的な助産技術を示す必要があります。助産師教育共用試験テキストに標準的な助産技術を提示するにあたり、今後の助産師教育を見据えた内容を示したいと考えています。
そこで、以下に示す7項目に関して「助産師教育で教育する標準的技術」としてどのようにお考えかご意見をお聞かせください。
加えて、会員校の助産学実習を受け入れている実習施設の方にもご回答いただけると幸甚に存じます。
実習施設にアンケートURLもしくはQRコードをお渡しください。
アンケートURL https://forms.gle/mXnjUu1fGNEvTJxH6
QRコード